2018年06月23日 本学留学生による北川村日本遺産モニターツアー

2018年6月23日

 6月23日(土)に北川村で外国人観光客を想定した日本遺産のモニターツアーを兼ねた体験学習が国際連携推進センターと日本遺産協議会との共催で行われ、本学の留学生26名(中国15名、韓国6名、台湾4名、スウェーデン1名)と日本人学生4名が参加しました。
 今回の活動は、留学生というリソースを地域の振興等に役立てることに主眼を置き、体験的な教育活動を通して高知の文化を学ぶとともに、留学生の目線から地域の資源を見つめ、地域の活性化に寄与することを目的として行われました。
 体験学習のコースは、まず北川村モネの庭を庭師の川上さんの案内で見学し、その後、北川村小島にてゆず酢を混ぜたご飯に地元の野菜をのせた郷土料理の田舎寿司作りを体験し試食した後、日本遺産である森林鉄道跡の小島橋や実生のゆず林、中岡慎太郎の顕彰碑等を北川村在住の山田さんのガイドで散策しました。また、地元住民の方々に対してグループに分かれてインタビュー活動を行い、北川村の魅力や人口減少による地域社会の問題点等を聞き出し、地域におけるインバウンド観光の推進や地域活性化に関して考える機会となりました。学生は普段なかなか接する機会がない地元の方々の話を真剣に耳を傾け、積極的に質問を試み活発な意見交換が行われていました。
 参加した学生からは、「北川村は考えたより高齢化が進んでいるが、これを解決しようと頑張っている人生の大先輩である北川村の地元の方に直接お話をうかがい大変興味深く感動した」、「『モネ』という名前を使うことを許可してもらった世界に2カ所しかないモネの庭では、クロード・モネの世界観が感じられ、まるでモネの絵画の中にいるようだった。庭師の川上さんが自分の仕事を心から愛していることが感じられた」、「田舎寿司はおいしいうえに体にも良く、皆で直接作って食べられた点がとても良かった。寿司を作ったのは初めてだったが、1個つくるためにこれほどいろいろな準備が必要なのだと実感した。食べ物に対するありがたさを再確認した」、「地域の方の小島の伝統を守ろうとする思いが、日本遺産の登録につながったのだと思うと、これからも語り継がなければならないと感じた」等の感想が寄せられました。本活動を通して北川村の魅力を感じるとともに、学生の立場からいかに地域の一員として自身が貢献できるかを考えるきっかけになったことと思われます。

モネの庭

<庭師の川上さんのガイドでモネの庭見学>

 田舎寿司作り体験

<田舎寿司作り体験・試食>

 グループ別インタビュー

<グループ別インタビュー活動>

 日本遺産ツアー

<山田さんのガイドで日本遺産小島橋等散策>

 

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