2017年7月24日 黒潮圏総合科学専攻主催国際シンポジウムに伴うインドネシア、フィリピン(ビコール地方)の大学等関係者による学長・理事表敬訪問

2017年7月24日

 7月24日、本学博士課程である黒潮圏総合科学専攻主催の「第11回黒潮圏科学国際シンポジウム」に参加するため来学したインドネシアのタンジュンプラ大学、また、フィリピンのビコール地方の7大学・1機関の学長等関係者が脇口学長及び櫻井理事(総務・国際・地域担当)を表敬訪問しました。
 まず、本学の協定校であるタンジュンプラ大学からは、森林学部長、同副学部長が、櫻井理事を表敬訪問しました。タンジュンプラ大学とは、同大学出身の学生が黒潮圏総合科学専攻に在籍しているほか、本学地域協働学部にて交換留学生を受け入れるなど、活発な学生交流が行われており、今後の更なる交流の強化について話し合われました。
 続いて、フィリピンのビコール地方にある7大学・1機関(ビコール大学、パルティド州立大学、カタンドネアス州立大学、ソルサゴン州立大学、南カマリネス科学技術大学、ビコール州立応用科学技術大学、エミリオ・B・エスピノーザ・シニア博士記念州立農業・技術大学、フィリピン農業省漁業・水産資源局第2地域支所)の学長等関係者が脇口学長を表敬訪問しました。脇口学長からは、「本学は東南アジア・黒潮流域圏の国々との交流を重視している。科学を通して世界の海や自然環境を守るため、共に手を携えて協力していきたい。」との挨拶がありました。またビコール大学のVictor Salcedo Soliman副学長と、パルティド州立大学のRaul Giga Bradecina学長は、本学で論文博士号を取得しており、本学の歓迎に対して御礼が述べられました。今回参加した7大学はすべてビコール地方の州立大学であり地理的にも近いことから、今後も本シンポジウムをきっかけに一層の連携を強化し、また本学との交流においても、そのネットワークを活かしていきたいという今後の発展的交流が期待される内容で締めくくられました。

 

タンジュンプラ理事表敬
 
<タンジュンプラ大学森林学部長の理事表敬>
ビコール学長表敬

 

  <フィリピンビコール地方8機関の学長表敬>

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