2015年10月13日 さくらサイエンスプラン(黒潮圏総合科学専攻)による学長表敬訪問

2015年10月13日

 10月13日(火)に科学技術振興機構(JST)の国際交流支援事業「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)により招聘したフィリピン、マレーシア、台湾からの研究者、大学院生など10名が脇口学長を表敬訪問しました。

 本学の大学院総合人間自然科学研究科黒潮圏総合科学専攻が、さくらサイエンスプランの採択を受けて、10月12日(月)から10月19日(月)にかけて招聘したもので、「黒潮圏の持続型社会形成を目指す人材育成」のコンセプトを紹介するとともに、土佐湾沿岸の各種生物相の解析、 海洋環境の象徴的生物である造礁サンゴの新たな分類手法の開発、海底鉱物・エネルギー資源の探索手法の開発といった本学が誇る最先端の海洋研究の現場を観察するとともに、体験実習を通じて海洋科学技術への関心をより一層深めてもらうことを目的とするものです。

 

 表敬訪問では、脇口学長から、「黒潮流域圏のフィリピンと台湾の海に関わる研究者の皆さんをお迎えし、高知大学が実践している最先端の研究に触れて頂くことは、私たちにとりまして大いなる喜びであり、誇りでもあります。これを機会に、一人でも多くの学生さんが高知大学に留学して頂くきっかけになることを期待し、また今後の共同研究の推進を期待します。」とのメッセージが送られました。


※科学技術振興機構(JST)「さくらサイエンスプラン」とは、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指します。そしてアジアの青少年の日本の最先端の科学技術への関心を高め、日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成を進め、もってアジアと日本の科学技術の発展に貢献することを目的としています。(さくらサイエンスプランのホームページから引用)

 

さくらサイエンスプラン(黒潮圏総合科学専攻)による学長表敬訪問 さくらサイエンスプラン(黒潮圏総合科学専攻)による学長表敬訪問

 

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