浄水装置を寄贈いただきました

2019年12月19日

 この度、アクアデザインシステム株式会社様から高知大学に、大規模災害時の支援として汚れた水を真水に変える浄水装置「緊急対応型逆浸透膜浄水装置」を寄贈いただきました。
 12月6日に朝倉キャンパスで実施した総合防災訓練後に浄水装置の寄贈が行われ、学長から同社代表取締役武田良輔様にお礼の言葉が述べられ、引き続き同社に協力いただき浄水装置のデモンストレーションを実施しました。デモンストレーションでは、井戸からくみ上げた錆が混じったような褐色の水が、浄水装置で濾過され透明な水になって出てくる様子が見学出来ました。また、浄水後の水が見学者に配られ、見学者が飲む場面も見られました。
 浄水装置を備えることで、大規模災害時に水道が使用できなくなった場合でも、飲料水の確保が可能となりました。本学ではこれからも災害への備えを推進して参りますので、引き続き皆様からのご支援をお願いいたします。

191210.jpg

●このページについてのお問合せは...

お問合せフォームへ

掲載されている内容について、不明点や疑問に感じたことなどございましたらお気軽にお問合せください。

インフォメーション

インフォメーション
AED設置場所