高知大学防災推進センターによるシンポジウム 『「避難遅れ」をなくすために私たちは何をすべきか？』を、対面とオンラインのハイブリッド形式で開催します。

　高知県は、豪雨災害のリスクが非常に高く、また地震発生時の津波避難の必要性も高い地域です。そのような災害時のリスクを軽減するためには、行政による迅速な避難情報の発信や、その情報を受け取った住民達が被災リスクを認知し互いに避難行動の誘発や避難支援を行うなど、地域全体として早期避難につなげる社会的な仕組みが必要となります。

　本シンポジウムでは、避難遅れをなくすために一人一人がどのように行動すれば良いのか、「地域の災害文化や平時の地域活動と大学の専門知の連携」に焦点をあてて、事例を交えながら紹介します。興味のある方は是非ご参加ください。

　日　　時：令和４年11月13日（日）　13：00～15：30

　場　　所：高知大学メディアの森６階メディアホール

　　　　　　オンライン配信のハイブリッド開催

　参加方法：別紙資料のQRコードから事前申込みをしてください

高知大学防災推進センターシンポジウム.pdf(1MB)

【本件にかかる問い合わせ先】

　高知大学 研究国際部 研究推進課

　Tel： 088-844-8891　

　Mail： kk03★kochi-u.ac.jp（★を@に変換してください）