【えんむすび隊】じねんじょ(自然薯)の植え付けを通して中山間地域の暮らしと食を知る!in安田町中山地区

2019年5月11日

2019年5月11日(土)えんむすび隊19名は安田町中山地区にお伺いしました。
2014年から毎年地元の方々から成る「中山を元気にする会」に受け入れていただき、5月にじねんじょの植え付け、12月に収穫してやまいも祭りにも参加させていただいています。
今回えんむすび隊は地域協働学部の1年生、安田の食応援隊、中芸高校のみなさんとともにじねんじょの植え付け作業をし、安田町に拠点を構える東京映画社さんによるワークショップに参加しました。

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朝倉キャンパスから車で1時間半ほど。東部のバイパスを通りすぎると海沿いの道を進み、安芸球場を過ぎて安田町へ。
川沿いの道は風が涼しく、きれいな川にはほたるや鮎がいるそうです。味工房じねんがあり、その近くにじねんじょの畑がありました。

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畑に着くとじねんじょの植え付けの話を聞きました。土を耕すのもコツがあり、初めはクワの使い方にも苦戦していましたが1時間もするとしっかり土を掘り起こし使い方にも慣れたようでした。種芋をトタンの上に乗せ、赤土をかけてその上に土を高く盛ってなるべく土の中で長くじねんじょを育てるのだけれど収穫しやすくするために高く盛り過ぎてもだめだそうです。赤土には鉄分が含まれており土壌を殺菌し、じねんじょの病気を防ぎます。つるを巻き付けるための棚もみんなで役割分担しながら作りました。

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植え付け作業も棚つくりも、お天気の中汗をかきながら集中して取り組むとその大変さを実感し、どのようにじねんじょが作られているのか、地元の方々がどのような思いでそれに取り組まれているのかを感じることができました。

地元の女性部の方々と一緒に昼食つくりを担当していた学生たちは、たくさんのご飯を準備してくれました。たくさんのおにぎりはむかごご飯や山菜ごはん、じねんじょのお吸い物、ふきの煮物、鹿肉の炒め物、てんぷら、野菜のかき揚げなど、山・川・海が近い安田町ならではの豊富な食材を活かした料理はどれもおいしくいただきました。

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午後からは、高知大学の学生団体(あんたべ、やすくらそう)の活動紹介と安田町に拠点を構える株式会社東京映画社の方からお話をうかがいました。
 商品や企業のプロモーションなどを手掛けており、安田町や東洋町など自治体のPR映像を見せて頂き、とてもきれいな風景を写真を通じて見ることができました。
待つのではなく自分がやりたいことを地域に行ってやろう!と思い写真を撮り始め、それが地域活性化へ繋がっていったのだそうです。

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みんなで最後に外へ写真を撮りにいき、映像を用いた地域貢献や地域活性化とは何か考える機会となりました。

 

~えんむすび隊に参加した学生の声~

<自然薯の植え付けについて>
・思った以上に難しかった。地元で地域活性化に関する活動をしたいという決心が固くなりました。
・収穫もしてみたいと思いました。
・大変な農作業を高齢の方ばかりの村で懸命に営んでいることのすばらしさを感じた。関わることと参画することの壁も感じました。

<調理について>
・じねんじょのお吸い物、山芋の天ぷら、鹿肉の竜田揚げはどれもおいしかったです。レパートリーが増えました。
・炊事のお手伝いをさせてもらった。住民の方々の郷土料理にかける思いや、徹底した衛生管理など素晴らしいものを見させてもらった。
・学生たちがやったことだからとすべて許してはくれず、しっかりとした指導をしていただいた。
・いたどりやぜんまい、鹿肉など様々な食材の調理方法は初めて見るものも多く勉強になりました。
・食卓に飾ったシャクヤクという花の出荷方法やどのくらいの成長具合でできるのかなど直売についてもお話を聞くことができた。
・手際の良さがとても印象的でした。指の動きの速さ、体に染みついた調理技術に圧倒され、経験量の差を感じました。明るく楽しい調理場でしたがどこか緊張感もあった。

<ワークショップを通して>
・これからの働き方、考え方、企業としての地域貢献のあり方を考えました。私のふるさとにも戻ってくる人を増やしたいと思った。
・本当はやりたかったことや諦めてしまったことなどがあると思います。百々さんの地元の人を採用するというやり方はぜひほかの企業でも取り入れてほしい。
・新しい発想で地域を捉えていると感じた。

<安田町や地元の方の印象>
・とてもパワフルで活気が伝わってきた。また行きたいと思った。
・学生に対して優しく受け入れてくれ、多くの人が協力して地域を盛り上げようとしている心意気が伝わった。
・地域の豊かさを感じ、地域活性化のむつかしさも感じた。

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